一言Room

殻を突き破れない若手たち 2025/11/17
安芸の秋季キャンプが終わった。
一軍が固定化された中で、レギュラー以下の戦力が手薄だったことは、日本シリーズで露呈された。

だからこそ秋のキャンプは、選手の底上げを図るためにも成長の一歩に価するもの。

しかし、監督からの「厳しい言葉」からして更なる充実があったかと云えば疑問に感じる。

現状、練習試合ての2試合連続での無得点試合。各々が来季に向けての課題、取り組むべき姿勢を持っていたのか?

一軍にしても、6番以下の打線が全く機能しなかったことを考えると、このままでは厳しいと思う。

タイガースの若手たちは、このようキャンプで「危機感」があったのか?支配下にいるだけで満足はしていないのか?

この時期、「戦力外」の現実を叩きつけられる現実を見ているだけに、何を思い何を感じているのか?

若手たちは、今の立場を考えてオフは自分の限界を超えて欲しい。
それを超えることで、一軍レギュラーのチャンスは誰にもあるはずだ。

「1.5軍」の若虎よ!殻を突き破れらないとチャンスはない。

このオフは「自分のため」に過ごすしかない。休むヒマはない。
神奈川県 猛虎大将軍
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