野手の贖罪 | 2024/07/23 |
あれだけ断トツにハーラートップだった才木が追いつかれ追い越されたのは1にも2にも打線の援護が全く無かったから。 その間打たれた訳でもトラブルに見舞われた訳でもない、しっかり投げ切っていた(いる)のだから同情しか生まれない。 今年は優勝出来ようが出来まいが一番の功労者は間違いなく才木、前半だけで他の追随を許さないのだから殆ど決まりだ。 そんな孤軍奮闘の彼におんぶに抱っこのだらしない野手陣は後半戦勝ち星を贈ることで贖罪を全うして貰いたい。 真弓、和田、金本、矢野政権時代に勝るとも劣らないこの貧打地獄のループを脱却するために個々がどのような修正をするかが休宴期間の課題だ。 一朝一夕に技術が上がる筈もないからまずは自我を捨て如何に好機を演出する打撃をするか、もっと簡単に云えば如何にボールをバットに当てるかだ。 アマのようにグリップを短く握ったり軽いバットで操作性を上げたり何ならラケットで打ったり(冗談)…そのぐらい見えも外聞も捨てて必死のパッチで取り組む必要がある。 プロのプライドは結果の積み重ねで得るものだろ?機能しない思考回路なんかブチ壊して勝つための最善策を追求しろと言いたい。 それが踏ん張っている投手陣に報いる野手陣の贖罪だ。 |
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東京都 | トラッキー |