想像力と創造力 | 2019/02/22 |
上本 鳥谷を正規ポジションで起用し まだ見ぬ若手に本職外の守備位置で試合に出させる理由って何だろう? 結果的には打力でアピール出来たから木浪の不自然な起用法に対する疑問は打ち消されているが、既にその守備能力は今更確認しなくても概ね理解出来るベテランをわざわざ定位置で使うより どんな動きを見せるかの木浪を遊撃で使うことの方が有意義ではないのだろうか? かと言って鳥谷を一塁に入れろと言う訳ではなく 折角の「練習試合」なのだから一塁手として見たい他の選手を守備機会だけ起用し打席は鳥谷だって良いのだ。 飽くまで練習なのだから「守った人が打つ」という大前提に立つ必要はなく 臨機応変に環境を演出すれば良いと思うのだが… 今後木浪を一塁で使う場面があるとすれば それは主軸一塁手が大不振でチームの攻撃力が末期的惨状になった時の緊急配備以外ない訳で 金本野球の負の部分の踏襲に他ならない。 ベテランには気分良く野球をやらせてその分若手に皺寄せが行くシステムでは口先では伸び々々野球でも実際は窮屈な忖度の押し付けで最後は若手が萎縮して例年通りの歪な野球になって行くような気がしてならない。 |
|
東京都 | トラッキー |