強敵現る! | 2021/01/12 |
いよいよ読売は桑田真澄氏をコーチに据えて来た。 某番組での試合解説で昨季の藤浪の投げ方は復活の兆しにあると明言しその通り数度の中継ぎから終盤は先発としてゲームを作れるレベルまで這い上がってきたのは投げ切る瞬間の顔の位置だとズバリ指摘していた。 顔が残ることで左肩の開きが連動的に抑えられ結果球のばらつきが少なくなり彼本来の球威で抑え込む投球が出来つつあると…。 ほんの1ミリ1センチのことでも18.44m先では大きくゾーンが変わる。 そういう微妙な調整で劇的に投球能力が上がる指導の出来るスポーツ科学に長けた桑田氏が発展途上の読売投手陣を指導するとなるとこれは厄介だ。 タイガース打撃陣は菅野残留以上に桑田傘下の読売投手陣の投球データを精査して取り組まないと例年通りの貧打による敗戦が待っている。 |
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東京都 | トラッキー |