捕手併用制 | 2020/08/13 |
かつてWBCでも活躍した、元ロッテの某捕手のYouTubeチャンネルにおいて、捕手の併用について語っていました。 捕手のレギュラーが決まってチームが強い‥というイメージがありましたが、もし仮にその選手が怪我をして長期離脱した場合、2番手以降の捕手は普段ほとんど試合に出てないから、チームが崩れていく可能性があるとのこと。また併用制にはデメリットはなく、試合に出てない時は出ている捕手のリードを勉強して、それを今後に活かすことができる、怪我をしても、同じぐらいの力のある捕手がもう1人いるから心配ない。 正捕手ががっちり決まっていた、古田さん、伊東さん、谷繁さんの引退後なかなか力のある捕手が出てこなかったのは弊害なのかもしれない。 阪神では梅野が絶対的正捕手。でも今年29歳で、中堅からベテランにそろそろ差し掛かるところ。であるならば、全試合梅野スタメンじゃなくても休ませてながらの起用で良いと思う。例えば1、2週間に1試合程度で他の捕手を使っていき、様々な経験を得る。正捕手はたまの休みで疲労回復に努めることができる。 首位を走る巨人は大城と炭谷の併用。ソフトバンクは基本甲斐だけど、終盤は高谷を起用するなど、捕手併用は今後捕手起用においてスタンダードになるのかなと思いました。 |
|
神奈川県 | 圏央の虎野郎 |