あの日、阪神優勝を決めたのは吉見投手だった… | 2013/11/15 |
吉見と言えば中日の吉見(一起)が出て来るまでは横浜の左腕投手の吉見(祐治)でしたね。 10年前、阪神が星野監督でリーグ優勝を決めた日、皆さんご記憶のようにデーゲームの広島戦にサヨナラ勝ちして、ヤクルトの負けを待つ形でした。 私はあの日甲子園にいて、満員の観衆と共にその結果を待っていました。 スコアボードは時計台より右半分にヤクルト戦のテレビ画面、左半分はヤクルト戦のランニングスコアに切り替わりました。 いつもと違うレアな表示、ヤクルトがリードされているランニングスコアに甲子園はどよめきました。 その画面に映し出されたヤクルト相手に力投していた横浜の先発投手が吉見投手だったのです。 ヤクルトvs横浜の力関係(ヤクルトは2年前の優勝チームですから…)、誰か忘れましたがヤクルト先発投手と吉見投手の力関係から見て、ヤクルトが勝つだろう、阪神の今日の胴上げはないだろう、ダメだこりゃあ……との予想を覆して(笑)、試合は前半からヤクルト先発投手が崩れ吉見投手が好投した横浜が勝ち、阪神優勝が決まりました。 間接的に阪神優勝に貢献した10年前、今度は直接貢献してもらえればと期待してます。 |
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